シーン・事例

これまでオフィスでミーティングを行うには、決められた会議室を使用するしかありませんでした。しかし「働き方改革」の推進やテレワークの普及で、時代は大きく変貌してきました。「働く人の価値観」がさらに多様化する中、これからのオフィスはどうあるべきだろう。オカムラは、リアルに対面して何かをつくりあげる「チーム作業」こそが、オフィスの新たなアイデンティティーになるのではないかと考えました。SPRINTはチームをより活発にさせ、最高のチームワークを実現します。

特徴

「SPRINT」で実現するチームワーク

チームでの作業には色々な種類があります。それぞれの作業に合わせて最適な設えを俊敏に整えられることにより、チームのアウトプットはより早く質の高いものとなります。一人ひとりのアイデアを互いにぶつけ合うことで進化・強化させ(Plan)、実際にアイデアを具現化し(Develop)、みんなで試す(Test)ことで新たな気づきを得る。そのサイクルを途切れることなく瞬時に実現できる環境を作ることで、最高のアウトプットを最速で実現する最強のチームが誕生するのです。

チームワークを加速する３要素　Flexible（環境の最適化）

キャスター付きで簡単に動かせることで作業内容や参加人数に合わせて最適なレイアウトに変えられます。

チームワークを加速する３要素　Quick（とにかく早く）

思いついたら直ぐにホワイトボードに書いて共有できます。案外アナログの方が早い事も多いです。

チームワークを加速する３要素　Stock（記録を残す）

前回の打合せ内容を残しておくことで次の打合せがスムーズに進められます。議論のプロセスを見える化し認識のズレを防ぎます。

多様化するプロジェクトスペース

ミーティング形態が多様化した昨今、様々な用途やシーンに合わせたレイアウトを作り上げることが可能です。

機能

移動（スタンド共通）

キャスターによってスムーズにスタンドを動かすことが可能です。本体フレームをつかんで移動してください。

棚板（スタンド共通）

棚板には様々な物を積載することができます。また、飾り棚としてもお使いいただけます。

1500H・1800H（スタンド共通）

空間や家具に合わせて、スタンドの高さが２タイプから選べます。

ボード縦使い（スタンド共通）

ボードを縦長に設置することができます。議事録などの記録に便利です。

ボード横使い（スタンド共通）

ボードを横長に設置することができます。スケジュール作成などに便利です。

モニタースタンド

最大５０インチのモニターを設置することが出来ます。モニター周辺機器等を一緒にのせることができ、快適なミーティングを可能にします。

ホワイトボードスタンド（チームワゴン）

ワゴン手前にホワイトボードを立てかけることができます。チームでの情報共有に便利です。※立てかけた状態での書き込みはできません。

ボード収納（チームワゴン）

ボード類を収納・保管することができます。計4枚ストック可能です。

小物収納（チームワゴン）

マーカーなどの小物類が収納できます。下段にはA4ファイル縦置きが収納できます。

OC運搬（OCキャリーワゴン・OCチャージワゴン）

OCを保管し、一度に運搬することができます。上段4個、下段8個のOCが収納可能です。※上段にOCを収納する場合はDC-ACインバーターを別途手配ください。

OCからの給電（OCキャリーワゴン・OCチャージワゴン）

上段に設置されているDC-ACインバーターとOCによって電源供給ができます。DC-ACインバーターは1～2個設置可能です。

OCへの充電（OCチャージワゴン）

下段に設置されているチャージトレーによって収納してあるOCを充電することが可能です。

スタッキング（テーブル）

テーブルは最大４台までスタッキングできます。

スタッキング（台形テーブル）

台形テーブルは最大2台までスタッキングできます。

スタッキング（スツール）

スツールは最大４脚までスタッキングできます。

幕板（テーブル共通）

テーブルの幕板は配線を収納することができるポケットが付いています。

カバンフック（テーブル共通）

テーブルの右側にカバン用のフックが標準装備されています。

サステナビリティ

未利用材を使用したタイプもご用意しております。未利用材とは、森林整備の際に発生した不要な樹木や切り捨て材のうち未使用の材を言います。オカムラはこの未利用材の低質材、根元部、曲がり材、枝条、梢葉などの今まで家具に使われてこなかった部分を積極的に活用することに取り組みました。未利用材の使用は、森林整備に寄与し、社会課題の解決にもつながります。